管理画面や、画像をダブルクリックした際に表示される画像ファイルブラウザから画像を編集することができます。

スマートフォンなどで撮った画像や、用意した画像をアップロードしたけれど、当てはめてみたらサイズが大きすぎる!といった場合に、画面上で編集ができるのでとても便利な機能です。

今回はその中で、画像サイズの変更方法についてご紹介します。

機能説明

画像サーバーブラウザを開き、画像右上のマークをクリックすると画像を編集できるツールが表示されます。

①名前の変更:ファイル名を変更できます。(設定後にファイル名を変更すると、画像のリンク名が変更されるため、設定した画像が表示されなくなりますのでご注意)

②ファイルの説明:画像に説明を付けることができます。画像をマウスで触れた際にここで記入した文字が表示されます。(SEO対策になります)

③ファイルのサイズを変更:ファイルのサイズを変更します。画像を直接編集するので、サイズ数は上書き保存されます。

④PicMonkey:画像編集ソフトです。サイズの変更や、フィルターをかけて画像の雰囲気を変えるなどの加工も可能です。

⑤PIXLR:画像編集ソフトです。サイズの変更や文字を入力等、画像編集ツールがそろっています。

 

④、⑤でも画像編集は可能ですが、今回は簡単にサイズ変更が可能な③についてご案内します。

「サイズの変更」をクリックするとこのような画面が表示されます。編集後は「保存」を押すし、画像がはめ込まれているウェブサイト画面を際読み込み(↺マークやF5を押す)をすると反映されている状態で表示されます。

 

サイズを変更する

横、縦の部分に数値を入力すると、ファイルサイズが変更されます。右横「縦横比」は、現在のサイズの比率を維持するものです。こちらをクリックすると、横・縦のサイズを任意で変更できます。ただし、画像のバランスも変更されますのでご注意ください。

画質を変更する

画質を変更できます。元画像から、画質を90%と80%に下げることができます。それによりファイルの大きさを小さくできるので、ウェブサイトの読み込み速度に影響を与えます。(多少スムーズになります。)

目視できれいだと思う画像は、多少画質を下げても見た目の変化はありません。ただし、下げた画質をもとに戻すことはできません。

 

※画質は画像のキレイさの度合いを指します。高画質なほど、表示される画像はきれいですが、ファイルの容量※が重くなります。
反対に低画質のものはファイル容量は軽いですが、表示される画像は荒くなります。(ぼやけた感じに映る画像です。)

※ファイル容量…画像やデータの大きさを指し、サイズが大きいほどウェブサイトの読み込みなどが遅くなります。

 

もともと小さい画像を大きくする場合は、画像が引き延ばされて画質が荒くなりますので、サイズの大きい画像を小さくする際にご利用頂ければと思います。